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【守神とはあるものを護るために存在する】
あるものとは【王様】である。守神になったら何処かの王の元へ行き側近となり働くのだ。
側近になる、ならないは個人の自由だし、何処の国にも所属しないで色んな国から来る一回きりの任務のみで生活している守神もいる。
ただそれでは金銭的にも安定はしないし、今日守った王が明日の敵になるなど、敵は増え身に危険が及ぶ。
だからそういった意味ではあくまで中立の立場にいる守神は極僅かだ。
僕がカイザに拾われ来たこの村は【守神の始まりの地】と呼ばれていた……
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