第1話

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ベッドの側にある、窓のカーテンの隙間から日が差し込んできて、あまりの眩しさに目が覚めた。 うっすら目を開け、時計に目をやるとまだ6時前… 眠い目を擦りながら起き上がり、カーテンを開けた。 ??「んー…優羽(ゆう)?朝ぁ…?」 優「あ…千紘(ちひろ)…。ごめん、まだ寝てていいよ?」 千「うーん…」 また千紘の寝息が聞こえはじめた。 千紘を起こさないように、ゆっくりドアを開けて部屋を出た。
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