第三回:贔屓じゃない!特別扱いだから!

2/2
前へ
/14ページ
次へ
幸:「かっ要先輩!あれはどーゆー事ですか!?」 裕:「は?あれって何だよ藪からスティックに」 幸:「あからさまにとぼけないで下さい」 裕:「はいはい面倒くさい子だねー全く。作者のプロフの話だろ」 幸:「その通りです。何で先輩が堂々と飾られてるんですかっ?」 裕:「最近出番の少ない俺を可哀想に思った作者のはからいらしいよ」 幸:「そ、そうだったんですか…すみません私…」 裕:「気にしなくていいよ。ひがまれるのは慣れてるから」 幸:「(あれもしかして遠回しな自慢…?)」 裕:「それにしても字が潰れてるのがイタイよね」 幸:「あ、ほんとです。何て書いてあるんでしょう…」 裕:「至って普通の事だよ」 幸:「…歪みの国のユウとか」 裕:「ねぇ甲斐。あの絵のコンテンツはね、俺様執事らしいよ」 幸:「ぴったりですね!」 裕:「頭の足りないお嬢様には厳しい教育が必要だよねぇ?」 幸:「………え?」 裕:「お嬢様。お勉強のお時間です(ニッコリ)」 暗転。 遠くから響く断末魔の叫び声は幸緒の声に酷似していたとかいないとか。 陽:「俺の出番これだけかァ?意見感想やリクエスト、イラスト募集中だぜ!」 裕:「適当な事言わないで下さいよ」 陽:「お?ゆっきーはどうしたんだ?」 裕:「帰ったんじゃないですか?(爽笑)」 おわし
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加