第一章 俺はヤクザが嫌いだ!
6/39
読書設定
目次
前へ
/
202ページ
次へ
振り向くと、いかつい顔のオッサンが左肘でグイグイ俺の肘を押している。 『えっ何?何なんだ?』あまりの出来事に一瞬、時が止まった。 戸惑う俺を尻目にオッサンは尚も執拗に押し続ける。 幻じゃない、まごうことなき現実だ。 言い知れぬ恐怖と怒りの感情が絡まってって気がついた時には右肘でオッサンの肘を押し返していた。
/
202ページ
最初のコメントを投稿しよう!
841人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
417(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!