autumn blue
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とりあえずビール、と適当に注文を済ませ、店内を伺う。 客はそんなに多くはない。 カウンターには、俺を含め飛び飛びにしがないサラリーマンが数名。 背向かいにある座敷には、障子がしまって中の様子は伺いしれないものの、賑やかな笑い声が響いている。 『もぉ、何言ってんのよーっ!』 そんな中聞き慣れた、少しキーの高い声に、俺の意識は集中する。 .
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