陽の当たる場所で
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彼女は寝室に入って、ベッドにもぐった。 僕は彼女の上に座る。 彼女は、小さな瓶を眺めていた。 瓶には白い粒が、何個か入っていた。 小さな瓶の向こう側には、暗闇に小さく光る星と、暗闇をほんのり照らす月が見えていた。 彼女の頬が、ほんの少し光っている。 いつの間にか、彼女は泣いているようだった。 僕は眠った。なんだかよく分からないから、放っておこうと思った。
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