🍀四人と一匹の物語🌱✨

高校生になって…　二度目の春がやって来た。「お、おはよッ……優弥」私は今…… 好きな人の前にぃる。　優弥は本当に素っ気なく、私の方を振り向いてくれた。「おはよ……」今…　俺の目の前に好きな奴が来た。赤い顔しながら挨拶してくる詩織は…本当、毎日可愛かった。「ぇと……優弥何してるの？」「宿題……見て判るだろ？」俺の机の前に立ってぃた詩織は、俺の横の席から椅子を引っ張りだして、俺の横にちょこんと座った。　「……私、教えてあげる！」そぅ言って微笑む詩織… 近いんだよ…　まったく… 「別に…自分で出来る」私が教えると言っても優弥はすんなりとOKを出してはくれない。それでも私は傍にいたい。「二人でやった方が早く終わるよ、やろ？」　無邪気に笑う詩織が可愛い… 俺はいつも心の中で思う。　ああ…　好きなんだ。　

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