第4章

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その日はゥチん家に帰り 次の日は早退Uて お葬式に出た そUて昼ご飯を食べてから私は手紙を書いた 【おばあちゃんへ ゥチおばあちゃんのコト 大好きやったバイ いっつも優しい声でゥチの 名前呼んでくれたね そん時はごく普通のコトやけど 今は大事な思い出バイ 生きていたときもう一回会いたかった でももウ元気な姿見れんね 久々に会うのがこんな形で残念です お見舞いいかんでごめんね 手紙書かんでごめんね そUて笑ッて送り出せんでごめんなさい でもずっと忘れんよ おばあちゃんの笑顔が声が明るさが大好きでした もう会えん訳やない 次に会える日ずッと待ってます 今までありがとう 安らかにお眠りください】
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