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「ぇ、どゆこと?」
状況がまだ把握出来ない私に哲人君は
「ははっ、やっぱか…ごめんな?冷たくして…」
「ぇ…んと…」
ちょっとわかったけど混乱するぅ‼
哲人「えっと、今日の為にさ、頑張って作ってたのよ…でもってサプライズの為に黙ってたかった、でも俺表情出ちゃいそうだったからわざとしゃべらない様に冷たくしてたんよ」
なるほど…
「それならそうと…」
哲人「いや、だから顔に出るからさ」
「むぅ…」
「⁉⁉」
突然私の視界が暗くなる
後ろに手の感触…
そっか…暖かい…
哲人「ほんっと…ごめんな」
言いながら抱き締める力を強くされる
ていっ‼
哲人「いでっ‼」
ちょっとお腹にパンチを入れました🎵
「今まで不安にしてくれたお礼じゃ🎵」
ぺろっと舌を出してマフラーを巻き、哲人君より先に走った
哲人君はちょっと苦笑いしながら追いかけてくれた
哲人君、次からはちゃんと教えてね🎵
追い付いた哲人君の手を握りながら、私は微笑んだ
いつまでも…一緒に暖めあおうね🎵
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