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孝弘:「あぁ、俊介。中学の後輩」
俊介と呼ばれる人はすらっと背が高く、髪をふわっとくせっ毛のようにしていた。
「オレは上地俊介。こいつのダブルスのパートナー。よろしくな!」
オレ:「お願いします!」
「お前ら、何してるんだ?」
後ろから物凄いオーラを感じた。
孝弘・俊介:「部長、ちわっす!」
部長:「だれだ、こいつは?」
オレ:「一年の島本健です。テニス部入部希望です。お願いします!」
部長:「オレは部長の高木、よろしくな!」
部長と呼ばれる先輩は背が高く、さらに肩幅が広くがっちりとした体に坊主頭。まさに部長としたオーラを身にまとっていた。
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