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新たなる仲間と共に……
色々なことを考えているといつの間にか眠ってしまっていたようで……もう朝だった。
和也『ん?うわああ』
俺はあまりのことに悲鳴を上げてしまった。
エイン「どうしたの和也?」
なんと俺の隣りではエインがネグリジェ姿で眠っていたのだ。
和也『どうしたの?じゃない何でエインが俺の隣りで寝てるんだよ?』
俺は不測の事態にどうしたらいいのか分からず質問をすることに。
エイン「そのお母さんがね。和也君と寝て既成事実を作りなさいって」
和也『そんなの健全な青少年が……することじゃ///』
エイン「和也お堅いーまあ大丈夫だよもう私達ラブラブなんだから」
和也『何!?』
いつの間に?俺はそんなことはしてな
エイン「もうお母さんの公認なんだし」
和也『(゚д゚)あのどうゆう意味で?』
エイン「えーっともう私達カップルじゃん?」
和也『な……何だってー!?』
エイン「とゆう訳で朝ご飯よダーリン」
和也『どうなってんだ?』
エイン「さあさあ行きましょう」
後ろから俺を押す。ん?ちょっ……ちょっとまて押す……。
エイン「あっ!」
和也『ヌワァー』
俺は本日二回目間抜けな悲鳴を上げて。二階から落・下。
エイン「和也大丈夫?」
和也『きゅう~』
俺は気絶してしまった。
エイン「あっちゃーごめんね。お母さん救急車和也階段から落ちた」
和也『(落とされたの間違いだ……絶対)』ああ……意識が……。
あれ?数年前に亡くなってお婆ちゃんが花畑で手を振っている。待ってよお婆ちゃん今行くよ。
ミランダ「和也君しっかり!」
和也『ふげ!?』
俺は危うく三途の川の向こうにいるお婆ちゃんと共に別の世界へ行くところだった。
ミランダ「ごめんねエインが落としちゃったんだよね?」
和也『大丈夫です』
心配してくれてる?何だかんだでいい人?
ミランダ「よかったエインが原因で和也君が馬鹿になったらどうしようかと思った」
和也『これ以上なりませんよ』前言撤回だ。
ミランダ「あらそう?それはおいといて」
和也『放置すんなよ』
ガスッ
ミランダさんのパンチが俺のみぞおちに飛ぶ。怪我人になんてことを。
ミランダ「そんなことより武器とか用意しておいたからね」
何事もなかったかのように話を続けるミランダさん。
和也『ど……どうも』
ミランダ「ゆっくり休んでから行きましょう」
和也『はい』
俺に拒否権はに無いようだ
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