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英雄と魔女っ子を仲間にした和也。クリスからそのお祝いとして一晩止めてもらうことになった。
【クリスの家】
和也『またまたお邪魔します。』
クリス「おう。」
ミラ「お邪魔させていただきます」
エイン「お邪魔します」
グレイ「お邪魔します」
クリス「まあそんな気を使わんでええからな」
和也『有難う。そういえば聞きたいことがあるんだ』
クリス「何や?お兄さんに話してみなさい」にっこりとまるでマクドナルドのスマイルのようだった。
和也『ナイトメアフランベルジュを知ってるか?』
クリス「!?」クリスはその言葉を聞いた瞬間驚きを隠せないでいた。無論和也はそれを見逃さなかった。
和也『知ってるんだな?』
クリス「いや……その……(汗)」
ミラ「ナイトメアフランベルジュは遥か南の国エスタニア王国に封印されているの」
和也『!?マジか』
ミラ「うん……でもいい噂は聞かないよ」
和也『えっ?例えばどんな?』
ミラ「呪われるとか、不幸になるとか、」
和也『へー(汗)』実際そうだったらたまらないな。
クリス「それに危険だからな。」
和也『それは付き物だろ』
クリス「それを追い求めた者は皆不審な死を遂げているんだ」
和也『へー……でも俺は手に入れたいんだ』真剣な目だった。
クリス「……はあ……分かったよ明日地図やるわ」
和也『有難う』
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