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①時間後……。
ミランダ「和也君~お洋服出来たわよ~。」
ご飯が出来たわよ~みたいなノリでミランダさんが言った。
和也『ええっ?あ……有難うございます!!』
助かった、正直この格好で外に出たく……いや出れるハズがなかった。この格好だとマジで変態だからな。
ミランダ「いいのよ…エインを助けてもらったし。」
和也『いえ俺はただ……突撃隣りの晩ご飯~と突っ込んだだけですから』
俺は何をやっていたんだろう?今冷静に考えそう思った。
ミランダ「あらそれでも助けてくれたのよ?」
ミランダさんは悪戯っぽい笑顔を俺に向けた。
和也『///はぁ。と……ところでミランダさんはおいくつなんですか?』
笑顔にやられた俺は照れ隠しで尋ねた。
ミランダ「42よ」
ミランダさんは笑顔でそう言ったがピキッとゆう効果音が聞こえた気がするが。聞かなかったことにした。
和也『見えませね……もっとお若いかと……(汗)』
ミランダ「あらそう?有難う。ところで和也君今日はもう泊まって行ったら?」
和也『ええっ!?そ……そこまでしていただく訳には』
ミランダ「いいのよエインの命の恩人だし。てゆーか泊まってけ」
和也『で……でさせていただきます。』
断ると怖いのでそうすることにした。
~その夜~
晩飯も食べ終えて、案内してもらった客間のベッドに俺は寝転び次にどうするかを考えていた。
和也『(始めたばっかだから分からないが、エインを仲間にして旅に出て、伝説の剣ナイトメアフランベルジュを手に入れるんだよな?そういえば仲間が他にも居たな探さないとな)』
ベッドで寝返りをうち。そしてふと晩飯を食べながら③人で話をしたことを思い出す。
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