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~夕食時の回想~
ミランダ「和也君いっぱい食べてね」
ミランダさんは机に生め尽くされた料理達を指しながら言った。
和也『は…はぁ…でも俺結構少食なんです。』
ミランダ「あ゛あ゛?」
ヤンキーさながらに聞き返してきた。
和也『((゜д゜))ハイ僕とてもお腹すいてますデス……はい』
標準語すら怪しくなるほどでした。
エイン「ねぇ食べながらでいいからさ。質問いいかな?」
和也『ふぇ?いいほう(訳…え?いいよ)』
飯食いながらだった為が言葉になっていなかった。
エイン「口の中片付けてからでいいよ」
和也『食べながらでいいって言った……いえ何でもございません』
反論したら怖そうだったので言えませんでした。
エイン「和也はさ…何故ここに来たの?」
和也『!?そ…それは』
えーっと……何だっけ?そうだ。
和也『伝説の剣ナイトメアフランベルジュを探す為だよ』
エイン「へぇ~探し物をする為旅人してるんだ~でも何故まともな服が?」
和也『(しまった!?考えてない。……こうなったら)旅の資金稼ぐ為に博打に手を出して……その……。』
エイン「スラれた訳だ。なんつーか危なっかしいわね~①人で旅して大丈夫なの?」
和也『うっ……正直財布管理してくれると助かるかな?でもそんな人いない(涙)』
エイン「ねぇお母さん……私……」
ミランダ「分かってるわよ……但し私もついて行くからね」
和也『へっ?』
こんな話だったか?何だ?コレは仕様か?それか作者の嫌がらせか?
はい嫌がらせです
和也『(ちょっ……wwコイツ最近イライラしてるからってww)でも家空けるんですよ?』
ミランダ「大丈夫よ……ここで一人寂しく待っているのは嫌なの……。」
和也『そうですか。分かりました不束なものですがよろしくお願いします』
俺は察したこの家の主は既に居ないのだろう……亡くなっている……若しくは蒸発……。
ミランダ「いえいえこちらこそよろしくお願いしますわ。何だか和也君がエインのところへお婿さんに来るみたい」
和也『///そんな茶化さないで下さいよ。あのさエインっていくつなんですか?』
エイン「18だよ」
和也『ええっ!?俺より一個上なのか?見えね……』
ガスッと音がした。みぞおちを殴られたようだ。
エイン「何か?」
和也『すみません何でもございません』
こんな冗談をかましつつ仲間2人も出来たとゆう訳だ。
~回想終了~
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