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「ゲノ!魔法学園に行く!!」
私は、未だ失神している所長…改めゲノを揺すりながら言った。
「…ちょっ!分っ…ゆ、揺するな!!」
私はおとなしく、揺するのをやめてあげた。
「いつ、行ける?準備するものは?ゲノ!!」
私はゲノをまた揺すりながら話始めた。
「ヤメイ!…ゲホッゴホッ。登校出来るのは、一ケ月後じゃ。良いな?」
一か月後?
「明後日にしろぉ~!!」
こうして、リノの学園行きが決まった。
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