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麻衣は専門学校時代より綺麗になっていた。
可愛さが飛び抜けて綺麗な大人の女性に。
「久しぶり~!なんかお互い老けてない?
あっ!友達の真理です!かわいいでしょ?」
「はじめまして。あっえっと真理です。
麻衣ちゃんとは今のバイト先が一緒なんです。」
ヤバイどストライク!
真理ちゃんと
目が数秒合った。
(めちゃくちゃかわいい)
と思った
その時、貴志が
「ご飯食べにいこう!」
と切り出した。
「そうだね、行こう行こう!」
麻衣もそれに乗っかり
店へと歩く。
前に貴志と麻衣
後ろに俺と真理ちゃんが並ぶ形だ。
「え~と、真理ちゃんは同じ歳なのかな?」
「いや、私二つ下なんです。ごめんなさい」
「謝る必要ないよ(笑)歳は関係ないしね。」
「すみません、ありがとうございます。私、緊張してて…」
「初対面だからね。気楽に行こう」
と言うと少し笑顔になった。
笑った顔がまたかわいい。
そんな会話を続けるうちに店に到着した。
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