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精霊が宿る大陸。
人間は精霊の力を借り生きていた。
魔物は森の奥深くで眠り、暮らしていた。
ある時、人間は自分達の欲で魔物の領土を荒らした。
それが発端となり大きな戦争が起こった。
人と魔物が争い
人と人が争い
それはそれは混乱した世界となった。
人々はそれを乱世大戦と呼んだ。
時はその戦争から15年後の世界…
ある少年達の話である…
「赤い月が輝く夜」より抜粋
随時追加していきます。
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