歌【うた】

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ピーンポ-ン その時、インターホンがなった。 成『誰か、変わりに出て下さい』 亮『しゃーないな』 錦戸君は、そう言うと渋々出てくれた。 亮『はい…誰や?』 錦戸君?その出方は… 花「あの…花奏ですけど…シゲ君?」 亮『ああ、シゲ今手が空かんねん。ちょっと、待っててや』 錦戸君は、俺の方を見てニヤリと笑う。 亮『シゲ、花奏て誰や?』 成『カナさん!!ちょっと、小山後は任せた』 慶『えー、シゲ~』 俺は、急いで玄関に向かう。ドアを開けると、カナさんが笑っていた。 花「そんなに急がなくてもいいのに。お客様、来てたん?」 成『あ、うん。メンバーがね…』 花「なら、丁度よかったかな?美味しいお酒貰ったんだ。良かったら、皆で飲んで」 俺は、お酒を受け取る。 成『でも、カナさん飲まないの?』 花「私はいいよ」 山『彼女も良かったら、上がってかない?今、鍋やってるから』 俺は、ビックリして後を振り返る。 そこには、山下君と……錦戸君(慌) 亮『おん、それええやん。気にせんと、上がりや』 錦戸君…、ここ俺の家です(汗) 花「でも、悪いですから…」 成『カナさん…、本当に上がって行く?…カナさんさえ、良かったら…』 花「ありがとう…じゃあ、少しお邪魔していいかな?」
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