‥美香‥
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家に着く迄の間、他愛もない話をした。 勿論、その間も周囲への警戒は怠らずに。 何事もなく家の前に到着すると、優美は立ち止まった。 『何か…誰かに見られてる気がする』 俺は辺りを見回した。 人の居る気配はない。 「…気のせいだよ。さぁ、入って」 『うん…』 俺を先頭に、家の中に入る。 『今日だけって言ったのに…許さない…害虫は排除しなきゃ……』
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