(🎶)コンク-ル

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 そして話す事○1時間‥。  頑固な先輩にもやっと  分かってもらう事ができて  コンク-ルには出ない事が  その瞬間。決定した。  先輩と別れた後‥  まゆが言葉を発した。  「‥ごめんね‥   気づけなくて‥。」  「そんなっ‥全然だよっ。」  まゆはあたしなんかの為に  泣いてくれていた。  それが嬉しくて  こんな風になった自分が  悲しくて  あたしも一緒に泣いた。  この時、やっと自分の  苦しみが周りに分かって  もらえた様な気がした。  そんなこんなで  苦しみから解放されたあたし  もう  今、あたしを苦しめる物は  なんにもない。  なんにもなくなった。  そう思うと自然に  晩ご飯は少なめですんだ。  『あたし‥過食なおった  かもしれないっ!!』      
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