2/5
前へ
/71ページ
次へ
今日も雅治は アタシじゃない女と居る。 女「まぁくんvV」 仁「なんじゃ?」 女「彼女にしてょ~」 何言ってんの? 仁「良かょ~」 え、雅治? 女「違うょ~ホントの彼女!!」 仁「なれるよぅに 頑張りんしゃい」 女「頑張る~」 は? 雅治? 彼女はアタシでしょ? 幸「一ノ瀬?」 心「あ、幸村くん」 幸「部誌貸してくれる?」 心「ィィょ、はぃ(・ω・)」 アタシは笑顔で渡した。 はずだった... 幸「ありがとう。一ノ瀬... また愛想笑いしてる」 心「…。」 図星... 幸「仁王かい? やっぱり僕が仁王に 言うよ…」 幸村くんは悲しそうに 微笑んだ 心「大丈夫だょ。 アタシは強いから!! 心配してくれてありがと」 アタシはまた笑った。 幸「…何かあったら 言ってくれよ。俺は 一ノ瀬の味方だから」 俺はそう言って仁王を 睨んだ。 もちろん一ノ瀬は 気付いてなかったけど。 俺と一ノ瀬が話を してる間ずっと仁王は 俺を睨んでたんだ。
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

240人が本棚に入れています
本棚に追加