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意識の狭間[狼]
~1870年9月6日20:26~
俺は、克也と別れて二階を探すことにした…
「意外と部屋は、少ないなー」
何故か広い屋敷なのに一階と比べて極端に少なかった…
「ん?あの部屋から明かりが…」
おかしいこの屋敷は、俺と克也しかいないはずなのに…
とりあえずその部屋に入ることにした…
~1870年9月6日20:34・克也~
俺は、もう一度舞踏会場を調べて見ることにした…
「とりあえずこの床を調べてみるか…」
その時だった…
コツンコツンコツンコツン…
「誰か近づいてくる」
確か狂也は、二階に行ったはずなのに…
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