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「なぜだ!なぜこんな傷が!」
それは、爪痕…犬や猫の者では、無くもっと大きな動物の爪痕だろう…
「嫌な予感がする少し早いが最初の部屋に戻って克也の奴を待とう」
そうして俺は、引き返した…
~同刻・克也~
広い場所に出たどうやらここは、舞踏会場なのだろう…
「結構広いなー…お!松明が有るな…」
柱に固定された松明に俺は、火を点けた…
すると一部の床に違和感を抱きそこに目をやった…
「ここ床何かおかしいな…まあいい最初の部屋に戻るとするか」
俺は、狂也との合流場所に引き返した…
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