意識の狭間[影]

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~1873年9月6日19:00~ 俺達は、最初の部屋に戻りお互いの情報を交換しあった… 「そうだ克也!この指輪を渡しておこう」 俺は、さっき見つけた指輪を克也に渡した… 「なあ狂也…この屋敷なんかおかしくないか?」 「確かに…もしかしてあの爪痕の動物かな?とりあえず応接間に行って暖まろう」 そうして俺達は、応接間に向かった… ~1873年9月6日19:08~ 行く途中窓からとても綺麗な満月が見えた… 「暖かいなー克也ー」 「そうだなー狂也ー」 少し休み暖炉の火を見ていた…そうしたら突然俺達の影が揺らぎだした 「どういうことだ!」
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