意識の狭間[影]

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…どこかで遠吠えが聞こえた 「外からかな克也?」 「いや狂也この屋敷内からだ!」 どうやらあの爪痕の主は、この屋敷まだにいるようだ… 「気をつけて行こう…」 「あぁ…」 俺達は、遠吠えの主と影達に注意しながら進む事にした… ~1870年9月6日20:11~ 俺達は、階段を見つけた…「克也…一階には、無かったから二階に行くか」 「いや俺は、もう少し一階を探してみる」 「そうかならまた1時間後にこの場所でな気をつけろよ」 「そっちもな」 こうして俺達は、再び別れて探すことにした…
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