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なぜか俺は、見知らぬ所にいた。
頭痛がする…思い出せない…
「いたたた…それにしても暗いな~明かりが一つもない…」
少し気持ちを落ち着かせ何が起こったのか考えた…確か俺は、七夕祭の会場に向かっていたはずだが…
~19XX年7月7日20:57~
「おい、待てよ克也❗」
友人の名は、浅木克也(アサギカツヤ)家も近い昔っからの友だ。
「いくらなんでも飛ばし過ぎだろ…」
「狂也、お前がもたついてたから祭が始まっちまったじゃないか」
俺の名は、葵狂也(アオイキョウヤ)どこにでもいる普通の学生さ…
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