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すぐに帰ろうとしたら声を掛けられた
「おい夏樹、ちょっといいか?」
夏樹とは俺の事だ
清水 夏樹、これが俺の名前だ
夏「いいけど、どうしたんだ?」
こいつとは少しは話すがそれほど親しくない
「今日の夜8時から学校に忍び込んで怪談話をしようと思ってたんだが、1人急に来れなくなったんだ、そこでお前を誘いに来た」
そうなのか.....
正直言って、面倒だから行きたく無い
しかし、断ったらこいつを中心に俺をイジメに来る
だから返事は決まっている
夏「分かった、8時だな」
これが悪夢になろうとは........
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