プロローグ

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『キャ―!!』 昼休みに図書室で涼んでいたら急に悲鳴が聞こえた 「なんだ!?何があったんだ!?」 俺は慌ててグラウンドに出た そこで俺は見たく無かった物を見てしまった そこには手足が有り得ない方向に曲がって、完全に白目を向いた親友の無惨な姿だった 腹から気持ち悪い物が込み上げて来た そして俺はその場で吐いてしまった 親友を助けられなかった自分が嫌いになった そして俺は、親友を失った
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