序奏

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俺の名前は小阪慎太郎(コサカシンタロウ)。どこにでもいる、普通の高校にいっている、どこにでもいそうな高校生2年生だ。 俺の趣味はゲーム!もちろんやるのはバ○オハザード!というか、ホラーゲームしかやらない。 何故ホラーゲームが好きかと聞かれると、プレイ中のスリルと、次に何があるかわからない緊張感があり自分もその世界観に呑まれてしまう、そんな感覚が好きなのだと思う。 気づけば今日も遅くまでゲームをやっていた。 時間をみると夜の2時。 「やべ……そろそろ寝るかな!明日から学校だし」 現在慎太郎は春休みの最終日、学生らしい休みと言えばバイトにカラオケ、友達と遊びに行くまたはゲームと選択肢が色々あるがインドアな彼は部屋でゲームをしているのであった。 「それじゃ、おやすみ。」 特に誰かに言うわけでもないが、そう言って慎太郎は電気を消して眠りについた。
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