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涙を拭って
上を見上げてごらん
ほら
雨が上がって
きれいな虹が
出ているだろう?
…よかった。
笑顔になってくれて
僕は君の笑顔が好きだから。
あの太陽のように輝いて
あの虹のように綺麗な
笑顔で居ておくれ。
悲しくならないように
君が笑顔で居られるよう
僕が君の虹になるから。
だからもう悲しまないで
僕が君を守るから
君の虹で居続けるから
ほら
見上げてごらん?
虹が見えるだろ?
だから安心しておくれ
僕が君を守り続けるよ。
だからもう悲しまないで
君の笑顔は僕が守るから。
――――タイトル―――
――――《虹》――――
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