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ユーリ「先生使い魔の契約の掟って何ですか?」
アン「使い魔の契約の時はいかなるものも邪魔をしてはいけなくて、もし契約を邪魔したら己の命で償わないといけないの。……………たとえ天使族の長、大天使であっても」
アル「アンの説明につけ加えると、契約後はたとえ使い魔の親であっても契約の破棄をすることは出来ない…………………と言うことだ」
ユーリ「へぇ、知らなかった」
うんうんと頷き感心している。
アル「知らなかったか……………らしいぞアン」
アン「………さっきの授業で言ったのに………はぁ」
アンはユーリを見るとひとつため息をついた。
ユーリ「あはっ、あははははー(さっきの授業寝てたよ~)」
冷や汗を流すユーリであった。
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