泣き、笑い

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「ね~渚?」 「なん...だよッ!!」 一生懸命チャリをこいでいるので渚は息があがっていた 「...私まだ渚と一緒にいてもいいでしょ!?」 春の風に負けず渚に聞こえるように大きな声で言った 「....いくらでもどーぞッ!!!!」 その私の声に対抗するように渚も大きな声で言った 嬉しくて こそばゆくて 私達は笑った
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