泣き、笑い

2/5
1235人が本棚に入れています
本棚に追加
/81ページ
「.....ッ///」 みるみるうちに渚の顔が赤くなっていく ....別に恥ずかしがることないのに 「ッ俺がいなきゃ..お前は何もできないからッ!!///」 「....うん」 顔を真っ赤にして強がる渚が可笑しくて 私は笑ってしまった ―――こんなことを言ったら笑われてしまうから言わないけど 私が事故で記憶がなくなったことも 私がまた渚と友達になったことも 私がいっちゃんを好きになったことも 何もかも“運命”だったんだよ だから今の私達は必然で 当然なんだ.....
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!