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青森県にある「六ヶ所村再処理工場」は、日本国内の各原子力施設から燃やされた使用済み核燃料から、燃え残りのウランとプルトニウムを取り出す工場です。この六ヶ所再処理工場は2008年2月に本格稼働する予定なのですが、この工場が稼働すると、事故が起きなくても原子力発電所が出す1年分の放射能をたった1日で放出することになるのだそうです。放出された放射能は消えることなく、空と海の両方にひろがり、東北地方はもとより東日本全域が、放射能汚染の直接的な脅威と恐怖にさらされます。放射能はプランクトンや魚、植物等によって生態濃縮され、人間が食べ物から摂取した際には数万倍から数百万倍の濃度になると予想されます。更にその被害を最も受けるのは成長途中の子供達です。育ち盛りの子供の細胞分裂のスピードは大人より速く、
>>子供の場合は大人の10倍
>>
>>胎児の場合は大人の100倍被害を受けると言われています。この再処理工場の問題は、本当に他人事ではないのです。このような再処理工場稼働のニュースがこれまで私達の耳にあまり伝わらなかった事が不思議です。
>>本格稼働はもう間近!!でも今ならまだ止められます。日本中の人がこの事実を知れば止めることができるのです。実際にイギリスのセラフィールドの工場では事故が起こり、まもなくイギリスは再処理から撤退します。このセラフィールドでは、海洋汚染が深刻で、幼児白血病の発症率が通常の10倍以上で、奇形の魚介類も多いそうです。イギリスのセラフィールドのように前例があるのです!!
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