亡者の旋律

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確か…ライガクィーンはアリエッタのお母さんだったよな…。 どうやって倒さずに済むんだろぅ…。 ティアに頼んで寝かせるか…。いや…今の彼女の力じゃ、寝かせる事はできないか…ってか初対面でそんな事頼めるはずがないな(笑) 俺がやるしかないか…。 ジェイドが来る前にどうにかしないとな。 「おいちっとも倒れねえぞ!!!」 もしや…。 「まずいわ。こちらの攻撃が全然効いていない。」 まさかのまさか…。 生ルーク達ではありませんか!!?(笑) ぅは♥生ルークに生ティアに生イオン♥♥ 飛ばされてよかったァ…😌(笑) とりぁえず助けなきゃ!! 集中…。 「重力の檻にて飲まれろ!!」 「誰!?」 「検索は後にしてください!!それとそこの赤毛さん、少し離れて!!」 「お、おぅ…。」 「…ぃくぞ-…。 グラビティ!!!」 「動きが…止まったわ。」 「もう、攻撃しないでくださいね。」 「ぁあ?!なんでだよ!!」 「殺しても意味がないから…。子供を守るのが母の役目…。違う…??」 「んなこと知ってるっつーの!!こいつは人を襲うんだぞ!!!」 「だから、説得するんだって♪俺に任せてくださぃ☆」 ローレライ…。 今だけでいい。 ライガクィーンと話しをさせて…。 『承知した。』 ありがとう…。
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