慈悲の旋律

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「だから異世界から来た人間だってば♪ でもこれだけ信じて欲しい。」 「…何ですか?」 「俺は敵じゃない事。」 「…いいでしょう。 (嘘をついている目ではありませんね。) では一つだけ教えてください。」 「ん??なーに??」 「この後何が起こるかわかりますか?」 「ん-。詳しく言ったら未来を教える事になっちゃうから、一言で言ったら襲撃かな。」 「襲撃…ですか。」 「うん。だから身構えてて。」 「身構える…ですか。」 「うん。ォレもできる限りフォローするから。」 「それは助かりますね~♪ 私の譜術を防ぐ程の力がありますもんね~? それなりに働いて貰わないと…(黒笑) 「…ァハハ…。」 (…客人として扱ってくれなぃのか(汗)) 「とりあえず甲板にでて外の空気でも吸ってきていいですよ。 ただし、仕事の邪魔はしないように。(黒笑)」 「…はい(汗) んじゃ行ってくる~!!」 (彼を調べる必要がありそうですね。何せ【私の】譜術を防ぐ程の譜術士ですからね。 それと彼が言っていた【襲撃】にでも備えておきましょうかね。) 「ん~♪これがタルタロスか~♪船が陸を走ってる感じだな✨ ぁ、あそこにいるのゎルークでゎないか!? 折角この世界に来たんだし、バン2⃣話しかけよーっと(笑)」
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