慈悲の旋律

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(ァレ…。) (なんだろ…。) (この感じ…。) 「……よ……刃となりて……貫け!!!!」 (譜術!!!? 一体誰が!?) 「…神秘たる防壁の調べ…。」 『サンダーブレード!!!!』 『アンチプロテクト!!!!』 呪文と共に雷の刃が降ってきたが防御壁により刃を遮った。 「誰!?」 「へぇ。ネクロマンサー以外に僕の譜術を避けるやつがこの船にいたんだ。」 柱の後ろからでてきたのは… 最後まで自分を否定し続けた 可哀相な緑 シンクだった。 「……シンク…。」 「あんたに名乗った覚えはないけど?」 (またやってしまった…😣何回同じ間違いを繰り返せば気が済むんだ!!!(笑)) 「し、知ってるに決まってんじゃん♪君みたいな有名人(笑)」 (無理がありすぎたかな…(笑)) 「まぁ、名前を知っていようが僕には関係ないけどね。 だってあんたはここで死ぬんだからさァ!!!」 出来れば戦いたくない…。 俺… 君に気付かせたいんだ。 友情、愛情。 人の温かさってやつを…。 どうすれば君を哀しみの世界から救う事ができるのかな…??
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