05. 雨
2/2
読書設定
目次
前へ
/
62ページ
次へ
夢にたどり着くまでに また低くざわめきだす雨音 暗闇の中 落ちる雫に 独り震えているの 大きくおおきく空いた心 できる水溜りの底から 浮かんでは消える影 笑っているのは何故なの? 「止まない雨なんて無い」 あなたが言ったのに 降り続く私の中に 冷たい雨ずっとずっと 待っていたのは傘じゃなくて 濡れても笑ってたあなた 暗闇に響くざわめきに 打たれながらそれでも 叫びつづけてる 虹を待ってる
/
62ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!