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「名前なんて言うんですか~?」
「YJ、呼び捨てでいいよ」
「じゃあ、YJって呼ぶね♪」
…とても、なれなれしい女の子だった。
なぜか太股の上に手を置かれたし…。
「YJって体格いいね~。何かスポーツやっているの?」
ベタベタ
この際に胸やら腹やら腕やら…やたらと触られた。
タイプじゃないガングロヤマンバにベタベタ触られて…
とってもいい気分だった。
「うん、学生の時から空手と柔道やってたから」
「えっすごーい♪本当だぁ~♪拳ダコできてる私、強い男の人大好き♪」
このベタベタな誉め殺しに…俺はすっかり舞い上がっていた。
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