level3 スナック

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キャバは楽しかったし、十分勉強になったが金がかかりすぎる。 今度はバーに行こうと決めた。 大人の雰囲気を味わいたかったのだ。 あわよくば、一人でお酒している女の子をお持ち帰り出来るかもしれないし、ゲヘヘ バーを探し色んな所を徘徊するが…そう簡単には見つからず。 二時間ぐらい徘徊して腹も減り…適当な店で飯を食うことにした。 すると、ビルの隙間にネオンで看板を掲げたお店が一軒。 ガラス張りの玄関からは中は丸見えだった。 少し覗いて…。 「ここは小料理やか?…あまり旨くなさそうだが腹も減ったし入ろう」 俺はネオンで飾られた怪しげな店に足を踏み入れてた。
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