~スポーツなんて嫌いだぁ~

3/3
前へ
/5ページ
次へ
豊がスポーツ嫌いな理由だった。 諒はふと思い付いた。『豊、お前にピッタリの部活があるぜ!!』 そういうと諒は豊を無理矢理引っ張ってある所に連れて行った。 豊の目に入ったのは『ウエイトリフティング部!?』 『お前の馬鹿力にピッタリだろ!』 諒がそう言ってると後ろからデカイ男が現れた。 『ん!?なんだお前ら、入部希望者か?お前みたいなヒョロには無理だぞ、ハハハハハ』 デカイ男は豊を馬鹿にした感じで言った。 豊はキレた、『んだとォ、こんな物楽勝だ!』 豊は120キロのバーベルを取り出した。 『ハハハ、120キロなんか無理に決まってるだろ。』 デカイ男は笑いながら言った。 諒は見ているだけだった… 『ふんぬばら-!!』 豊はバーベルを持ち上げた。 『な、なに!?』 デカイ男は驚きを隠せなかった。 諒が言った『アイツならあんなの朝飯前だぜ』 だが… 『お、重い。』 豊は重みに耐えられずバーベルを投げ飛ばした。 『バゴォ』バーベルは壁にめり込んだ。 諒は焦りながら 『殺すきかー!』 と叫び豊に近寄った瞬間、豊は倒れた。 『腰が~。』 『ガラガラ』 ドアが空いて1人の女が入ってきた。 この女が豊に甲子園を目指させた。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加