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豊がスポーツ嫌いな理由だった。
諒はふと思い付いた。『豊、お前にピッタリの部活があるぜ!!』
そういうと諒は豊を無理矢理引っ張ってある所に連れて行った。
豊の目に入ったのは『ウエイトリフティング部!?』
『お前の馬鹿力にピッタリだろ!』
諒がそう言ってると後ろからデカイ男が現れた。
『ん!?なんだお前ら、入部希望者か?お前みたいなヒョロには無理だぞ、ハハハハハ』
デカイ男は豊を馬鹿にした感じで言った。
豊はキレた、『んだとォ、こんな物楽勝だ!』
豊は120キロのバーベルを取り出した。
『ハハハ、120キロなんか無理に決まってるだろ。』
デカイ男は笑いながら言った。
諒は見ているだけだった…
『ふんぬばら-!!』
豊はバーベルを持ち上げた。
『な、なに!?』
デカイ男は驚きを隠せなかった。
諒が言った『アイツならあんなの朝飯前だぜ』
だが…
『お、重い。』
豊は重みに耐えられずバーベルを投げ飛ばした。
『バゴォ』バーベルは壁にめり込んだ。
諒は焦りながら
『殺すきかー!』
と叫び豊に近寄った瞬間、豊は倒れた。
『腰が~。』
『ガラガラ』
ドアが空いて1人の女が入ってきた。
この女が豊に甲子園を目指させた。
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