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小学生の頃の僕の前に道は無い
中学生の僕には道がある
自分で決めた…夢へ
将来への線路がある
この線路は僕だけの線路
自分が走らせる列車に乗って到着地まで走る
なにがあってもその夢に向かって走るこの僕が乗った列車には途中下車はない
どんなに辛い事でもどんなに困難な事でも僕が決めた線路は
自分が決めた線路はなくさないこの道を
この線路を走りつづける
そして途中の駅に着く
そう
それは自分が決めて進んだ最初の駅
【夢】
自分で決めた夢への到着駅
そしてまた走り出す
もっと遠くへ
走り出す
夢を掴み列車に乗せ
次に目指した駅は…
君の隣に行く駅
最終地点
そしてそこで僕の線路は終わる……
そこで降りて
やっと出会えた君と
徒歩で道を歩み出す
どんなに長い道でも
僕は君を守って進んでいく
どんなに辛くても僕が君を励まし笑わせる…
君の笑顔があればどんなに辛くても僕は前へ進めるから…
でも、君が歩みをやめた…
とても突然であっけなく…
君は…………
でも君が歩みを止めたからと君が消えてなくなるのではない
そう、見えなくても触れられなくても
君は遠いところから…
僕を応援していてくれるから…
歩みを止めそうになっても
僕の背中を押して…
【ガンバレ】って言って
僕をまた歩ませてくれる…
君はいなくなったんじゃない
君は僕の中で強く生きている
僕が諦めそうになったときは見えない力で僕を励ましてくれる
だから…
だからまだ僕は歩んでいける
ずっと歩んでいくよ
ずっとずっと
君を忘れないで
頑張るよ……
だから…
僕が歩を止めた時は…
『おかえり』
って笑顔で迎えてくれ…
そして、また僕の傍にいてください…
今度は僕らが新しい未来へ
自分が決めた線路を走る列車を
応援する番だから…
【 ガ ン バ レ 】
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