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人を好きになり
愛し…
愛され…
心とは不思議なモノで
幸にも酷にもなる…
愛は美しいが
時には残酷なもの…
好きになればなるほど
不安が増え…
疑心暗鬼になる…
愛情と憎悪は紙一重
好きになりすぎた気持ちは溢れ…
流れ落ち
空回り…
好きなのに疑い
不安になる
でも人は人を愛すと
離れられなくなり
愛と言う名の鎖につながれるであろう
自ら相手を離す事ができずに…
鎖を断ち切れないでいる…
どんなに傷ついたとしても
きっと鎖は切れはしないだろう…
憎しみが愛をうんだのか…
愛が憎しみをうんだのか…
人の心は酷く脆く…
時には鋭く光るナイフにもなる…
愛情なら愛を…
憎悪なら憎しみを…
そう…
人は心だけで
天使にも
悪魔にもなるだろう…
誰にも打ち明けることのない
漆黒の炎は
誰の心にもある
みんながみんな…
光と闇をもって生きている…
いつ何時…胸の奥に宿る
漆黒の炎が燃え盛るかは…
人の心(気持ち)次第…
この世で一番怖い生き物が居たとすれば…
愛情と憎悪を合わせ持つ
人と言う形をした…
我々なのだろう…
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