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~交渉課~
宮武「課長。筆記判定できました。」
真下「お❗仕事早いね。」
宮武「犯人は18歳~50歳程度。性別不明。ストレスは少めで、楽観的に考える性格のようです。」
真下「楽観的…ねぇ。」
宮武「最初の手紙も判定してみましたが、同じ人物のようです。」
真下「前の弾丸ライナーは確か男だったよね?」
宮武「はい。」
真下「う~ん…。とりあえず、前の弾丸ライナーと今回の弾丸ライナーが同じ人物かどうか、出来るとこまで調べてくれるかな?」
宮武「はい。」
すると、交渉課の電話がなる。
真下「小池くん。倉橋くん。渡辺くん。三島さん。準備いい?」
小池・倉橋・渡辺・三島「はい❗」
真下はストップウォッチをとりだし、電話にでる。
真下「もしもし。」
沖田「もしもし、沖田ですけど。真下君?」
真下「なんだ……沖田さん。どうしたんですか?」
沖田「なんだって、犯人とでも思った?用件はレインボーブリッジを封鎖するために真下君の交渉術を借りようと思って。そっちはいろいろやってるだろうから、私の部屋に来てくれる?」
真下「はい。わかりました。今すぐ行きます。」
三島「沖田さんってカッコイイですね。同じ女として私…憧れます❗」
真下「最初はいやな人だったけどね。小池君電話来たら僕の携帯に繋いでくれる?」
小池「はい。」
真下「じゃあよろしく❗」
そういって真下は交渉課をでていく。
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