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そして、小原は途中からロープに捕まり上に引き上げてもらった。
小原「あ~怖かったぁ………。みなさんありがとうございます。」
すると一人の男が携帯を差し出す。
観光客B「下にいる室井って人からだ。」
小原「ありがとうございます。」
小原は携帯を受け取る。
小原「もしもし❗室井さん❗」
室井「無事か❗よかった…。とりあえず、爆弾を探してくれ❗」
小原「はい❗」
小原は下にあったのと同じ白いコードを見つけそれをたどる。
小原「室井さん❗ありました❗」
室井「そうか❗よかった。ちょっと待っててくれ。」
すると室井は班長と話し始めた。
室井「もう一つ爆弾をみつけました。」
班長「爆発まであと1時間もあります。ゆっくり落ち着いてやりましょう。」
室井「はい。」
班長「まずは緑から。室井さんは館内放送で小原さんにせーのと声をかけてあげてください。」
室井「はい。小原君、聞いていたか[?]」
小原「はい❗緑からですね。」
従業員「このボタンを押してる間館内に声が届きます。」
室井「ありがとうございます。いくぞ❗せ~の❗」
小原「セ、セーフ………」
そうやってどんどんコードを切っていく。
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