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その時、今まで消えていた東京タワーの明かりが着いた。
木島「なんだ?どうした⁉」
班長「室井さん…やったんじゃねぇか?」
その時、東京タワーのエレベーターが上に登りはじめた。
木島「なんだよ⁉どうしたんだ⁉」
すると、階段から人々が降りてくる。
エレベーターにも人々が乗って降りてきた。
すでに爆発時刻を過ぎていた。
班長「室井さんやったんだ‼‼‼」
木島「うぉ~‼やったぜ‼」
班長と木島は抱き合って喜んだ。
木島「あ‼真下に知らせなきゃな。」
木島は真下に電話をする。
~東陽線 日本橋駅~
真下「本当ですか⁉よかった。」
草壁「どうした?」
真下「射撃準備にはいって下さい。」
草壁「東京タワーは大丈夫なんだな?」
真下「はい‼」
草壁「了解。」
真下「小池君。聞こえる?今クモはどこに?」
小池「はい。現在クモは九段下駅を西船橋方面に通過。」
真下「了解。草壁さん。今クモは九段下です。あと、三つでここに着きます。」
草壁「わかった。射撃用意。」
SATは銃をかまえる。
しばらくするとクモはやってきた。
草壁「構え❗」
すると、真下の携帯に電話がかかる。
弾丸ライナー「僕の負けだよ、真下。楽しかった。」
弾丸ライナーはそれだけ言って電話を切る。
真下「………。」
草壁「撃てぃ‼」
SATは草壁の言葉を合図にクモを撃つ。
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