~願い事~七夕編終わり~

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七夕祭当日… 「…うぅ~…願い事を考えて、一睡もすることが出来なかった。」 愬夜はピンク色の短冊を前に悩んで一睡も出来なかった… その中、学校についた。 「おはよう!愬夜!…って!え~!?なにそれ!愬夜クマがぁ~」 「…ふぇ?咲枝~おはよう~…」 フラフラしながら教室へと行く… 「…大丈夫かなぁ~(愬夜には荷が重いかな)」 授業の時もフラフラとして、勉強も手が漬けられない様子 「大丈夫なの愬夜?」 「…短冊の願い事で寝れなかったの…咲枝は短冊の願い事何?」 「え!?私…私は!!『永町先輩ともっと仲良くなれますように』って書くよ♪」 永町とは、桜並木高校三年のサッカー部部長の人である。 「へぇ~(咲枝にはちゃんと願い事あるのになぁ~)」 「ちなみに一年の時の願い事は叶ったよ♪同じ願い事で、イベントで永町先輩と話すようになったんだ☆」 愬夜は、咲枝の輝かし願い事に、余計に深く悩んでしまった… 放課後になっても… 『これより桜並木高校の人達を入れてのイベントを開催します!それでは願い事の書いた短冊を笹の葉に吊してください!!』
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