レノンの一日

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『いつもすみません。お願いしますジャル総帥』レノンは本に目を通すのをやめて、二人を見た。 レノンの所にルカが来て、ジャルは必ずルカを連れて帰る事が多くあるのだ。 『やだ~レノンと一緒がいいよ。ジャルいいでしょ?』ルカは切実な目でジャルを見た。 『駄目です。帰りますよ』ジャルはルカの腕を引っ張り、ジャルとルカはレノンの個室から出て行く。
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