「プロローグ」

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カチャッ 銃口が俺の目の前に突きつけられる。 下手に動けば即GAME OVERになる。 しかし、この距離で弾を外すはずがない。 引き金にヤクザの指がかかる。 「じゃあな兄ちゃん…」 俺は現実から目を背けるかのように目を閉じた。
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