「招かれた世界」
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「なっ!?何だ!?」 犬もどきの身体に異変が起きた。 犬もどきの身体が光に包まれたかと思うと、その光が数多の小さな光に分かれて天に昇っていった。 「おお………」 俺は思わず見とれてしまった。 ガサッ 何処からか音がした。 ガサッ ガサッ ガサッ それも一つではない。
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